期間工とは?働き方解説

最近、よく見かける『期間工』求人。
派遣の募集と何が違うの?働ける期間や条件についても詳しくお伝えします。

そもそも『期間工』とは・・・?

『期間工』とは正しくは『期間限定労働者』を省略されたものを指します。

遡ると昭和の初期に地方の出稼ぎ労働者の方が冬の時期のみ働くために作られた仕組みだという説もあります。現在は企業が有期雇用の従業員として採用することが多く、自動車メーカーを中心に多くの製造業で募集されています。

 

・なぜ「期間工」はそんなに人気なの?

人気の理由はズバリ『福利厚生面』『収入面』です。

多くの企業の場合、3ヶ月もしくは6ヶ月の更新が多く、6ヶ月(満期)更新の際に満期慰労金を支給してくれる企業が多くあります。(満期慰労金10万~60万円程度 ※条件・規定による)

最長で2年11か月延長できる企業も多く一定期間で収入が得ることが出来るのも魅力の1つです。

また、多くの募集で寮完備や食堂ありなど自分で自炊をしなくてもリーズナブルに食事ができるのも人気です。中には寮費無料や家賃が1万円台の所もありますので、貯金をしたい人にもおススメです。

年齢制限や採用されやすい人ってどんな人?

年齢制限や採用されやすい人ってどんな人?

・年齢制限は?採用条件などは?

年齢制限はありませんが、やはり業務上

『体力面や技術面が求められる職業のため、年齢制限があるのではないか?』と思っている人も多くいるのではないかと思います。

実際には年齢制限などはありませんが、入社前に健康診断を設けている企業がほとんどです。
持病や疾患など早急に治療の必要な方に関しては採用されないケースもございます。

企業側としては仕事内容に適した人材を募集・採用したいと考えるのは間違いありません。
仕事内容に適した人材とは下記の項目を満たしている人です。

・健康面で不安の無い人

・体力面で問題無い方

どうしても製造ラインでは立ち作業が多く、上記に不安のある方は採用されないこともございます。

 

・年齢制限は?50代の方、60代の方は採用される?

多くの募集で交替勤務や時間外労働が想定されるため年齢制限に関しては18歳未満の方は採用されません。 ※労働基準法第61条

またほとんどの企業は『学歴不問』となっていますが一部の企業では『高卒以上』となっている事もありますので確認が必要です。

次に上限の年齢設定ですが50才を過ぎても採用されますが、ほとんどの場合は製造業の『経験者』となります。特に塗装や溶接、プレス作業などは資格や経験が必須となる場合もあり、このような方は採用されやすいです。

逆をいうと未経験の50代の方は中々、期間工では採用されないためそういった場合は派遣会社などで経験を積んでからエントリーをお薦めします。また多くの企業で60才での定年制を敷いており、60才を超えての採用の場合再雇用が条件となっているため新規での採用は難しいと思われます。

タイトルなし

・女性の方も採用される?

『製造業=男性』のイメージがある職場ではありますが、実際に女性の方も採用されていますのでご安心を。例えばトヨタ系列の企業様では男女比(2:1)でしたり、企業によっては女子寮を完備している企業もございます。今では女性の進出が当たり前になりつつあります。
 

・活かせる資格って何があるの?

一般的にはフォークリフト、溶接(アーク、スポット)、クレーンや玉掛けなどは持っていると採用されやすい資格の1つです。

ですが、資格が無くても『組立』や『検査』業務などもありますので安心してご応募してください。

グローバルスタイルでは『クボタの期間工』をお薦めしています。

グローバルスタイルでは『クボタの期間工』をお薦めしています。

『初めての製造業だと体力に不安が・・・。』

『交替勤務の経験はないから日勤がいいけど選べないし・・・』

と、不安なあなたに朗報です!
 

グローバルスタイルが紹介している『クボタの期間工』の募集は、これらの悩みを一挙に解決!!

こちらの求人は『日勤勤務』と『交替勤務』が応募時に選べます。事前に職場見学ができるのもお薦めポイントの1つです。

是非とも下記のURLよりエントリーをしてみてください。

■クボタの期間工 募集

https://www.my9.jp/v2/globalstyle/index.cfm?fuseaction=job.detail&frmnew=4933&sgtno=HS020%2D01

皆様からのエントリーを心からお待ち申し上げております。

採用担当 一同

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