面接における4つ役割と効果

『候補者』を魅了する面接における4つ役割と効果

『候補者』を魅了する面接における4つ役割と効果

現在の労働人口の減少とコロナによる働き方の多様性により、優良人材の獲得合戦はより一層激しさを増しています。

そんな中、企業の採用戦略も新卒・中途問わずチーム戦術として採用を見直す企業が増えてきました。

今回はそんな組織での採用チームワークを意識した面接手法についてのお話です。

面接官には主に「フォロワー」「モチベーター」「インパクター」「クローザー」といった4つの役割があるとよく言われます。

 

【フォロワー】

応募者に最初にコンタクトを取り接触する方で一番、接触頻度の多い担当ともなります。

候補者と目線を合わせ入社まで伴走する役割の方となります。

 

【モチベーター】

採用したいと思う求職者に対して熱心に接することで、求職者は自分自身の価値を高く評価し、採用に向けての意欲を高めることができます。

また会社の社風や文化、求職者とのコミュニケーションを通じて、彼らの希望や不安、問題点を把握し、適切なアドバイスや解決策を提供することも行います。

 

【インパクター】

候補者に対して入社後に想定される職務を遂行するために必要な状況をシミュレートすることで採用基準を満たしているか判断することを指します。

例えば、役割プレイやグループディスカッションなどが挙げられます。これらにより、採用担当者は候補者の能力や行動パターンをより深く理解し、採用の決定に役立てることができます。

 

【クローザー】

正に締めくくる(クローズする)人や業務のことを指します。

内定通知を行うことで本人の就業意欲を高め仕事に対してリセットをさせる事を目的とし

最終的な説得や交渉を行い、契約を締結することに長けた人のことを指します。

 

彼らは、求職者と企業の双方の利益を考慮しながら、交渉を行い、採用に至るまでの課題を解決し、最終的な契約を締結します。

複数の担当者が業務にあたることで、候補者の心をつかみ、確実な採用につなげることができます。

 

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